米朝会談と株の動き!米朝会談は中止?延期?

歴史的ともいえる米朝会談が6月12日に開催される予定であった。
 
しかし、トランプのツィッターから

米朝会談、中止の情報が流れた。

 
2日前あたりから、先物が売られていたのも、何かしらの伏線だったのかもしれないが、
このニュースにより、一気に先物は下がることなった。

先物 トランプ

米朝会談が中止になることで、
北朝鮮の核廃棄の流れが変わることで、東アジア情勢不安も明確化という意味合いから、軍事関連銘柄がPTSでも一気に上がった。

 

しかし、個人的に、
今回のトランプの中止の発言は、茶番だと思っている。
 
今回のトランプの行動は、
北朝鮮、いや金正恩に
【生意気なこと言っていれば、やるからな】
というメッセージと共に、

北朝鮮への後ろ盾する中国へのメッセージだと思っている。

中止というよりは延期。
 

それにより、
北朝鮮は即、遺憾であるというメッセージと共に、会談の意向も表明した。
 
要するに、この段階で北朝鮮は、
今までは、

  • 中国にも有利になるような取引
  • 習近平が何とかしてくれる

という想いを転換せざるを得なかった。

米韓軍事練習も、北朝鮮ではなく中国への牽制であり、それを北を使って中国が画策していた。

今でも裏でつながっている北朝鮮と中国のパイプを、どこまで排除できるか?

今回のトランプの行為で、少しは改善の方向に向かうと思われる。
 

それにより
北:金正恩は、これで、習近平に相談しにくくなった。
 

トランプはなかなかの男だ。

 

これにより、明けた25日の日本市場は、
米朝との関係が緊張状態ではあるが、最悪な状況、軍事攻撃への発展危機は少ないということで、

寄りはGD、それもセリクラが起きそうな雰囲気まであったが、結果的には、前日比+13.78 (+0.06%)で終えることとなった

日経 トランプ

ただ、安心はできない。
問題はこの後の北朝鮮の動き。

金正恩が、中国にまた知恵を付けられる可能性がある。

  • トランプは会談には前向きだ。
  • 軍事攻撃をちらつかせているが、実際は何もしない。

これによって、北がまた、反発する態度をした時だ。

トランプの心内も、安倍晋三との関係、日本との関係、拉致被害者のことも考えると、いくらピンポイントで攻撃できるからと言って、軍事攻撃は避けたいだろう。

しかし、北の行動によっては、軍事攻撃までの構えはするだろう。

となれば、敏感に株は反応することだろう。
 

もう1つ
韓国:文在寅が使えないだけに、そこのトランプの悩みの種だろう。

 

ここまで書くのも
本来、トランプがノーベル賞を欲しくて、米朝会談をするのであれば、
北朝鮮を甘やかして、とりあえず、6月12日を実現し、握手すればそれだけでよい。

しかし、中止の宣言し、北への忠誠心を示させる行動は、
トランプが、北の核廃棄、正常化を真剣に・本格的に考えているということだ。

 

トランプの発言は、北朝鮮の行動で動きで左右するだろうが、
このまま、北朝鮮が何も文句も言わず、全てを認めるとも思えない。

となると、
会談の日程が再度6月12日に米朝会談が再決定されたといても、来週は株価はまだまだ不安定ではないかと思う。

今のままであれば、月曜日は、安心感からGUかもしれないが、何があるかわからない。
寄り天となるかもしれない。

下がったらしっかり拾い、適当なところで利確する。

できるだけ持ち越さない形がいいかもしれない。

 

もう1つ。
中国の動きも気になる。

トランプの行動に一番イライラしているのは中国だ。

北との裏交渉もしずらくなったことで、トランプは次に直接、中国に釘をさすかもしれない。

となれば、とばっちりが日本にもくることは避けられない。

やはり当分は、無理のないトレードに徹したほうがいいだろう。

参考記事:乱高下に負けない”相場師朗:うねり取り”
相場師朗のトレードは乱高下関係なし!