株をはじめたばかりは、たくさんある銘柄の中で溺れがちです。
- 株式投資で儲ける事が出来ない
- 何に投資したらいいかわからない
- ニッチな成長株の情報がほしい
- タイムリーな情報がすぐほしい
など、情報を求めるものです。
短期で儲けるなら新興市場がおすすめですが、そこで勝ち抜くには、需給関係をしっかり見極めながら、買いと売りのタイミングを見極めるというかなりレベルと高いスキルが求められます。
となると有益な情報をどう仕入れるか?
ということになるますが、そこで今回は【新興市場ドットコム】を紹介したいと思います。
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初心者
- 情報を欲しているヒト
- 機械的に指示された通りに売り買いしたい人
- とりあえず情報を知りたい
- 紹介銘柄を自分自身で精査したい
中級・上級者
におすすめです。
新興市場ドットコムとは
【新興市場ドットコム】は証券会社、運用会社で20年以上、成長企業の調査をしてきたプロのアナリストが厳選し高成長を続ける会社の株式投資情報を提供してくれます。
プランによって、
- 銘柄を参照するプラン
- 銘柄を売買のタイミングをメール送信してくれるプラン
があるので、用途・状況によってプラン選びが可能です。
新興市場ドットコムの特徴
株で儲けるためには、特に短期で儲けるためには、跳ね上がる・急騰のタイミングをつかむことです。
一般的にレンジを組んでから、一気に出来高を伴い上がるタイミングがそれですが
このタイミングは、基本的に仕手連中が操作をしながら、需給関係を生んでいるわけですから、素人が一生懸命チャートを見ていても容易ではありません。
そこで、活用できるのが新興市場ドットコムの情報です。
新興市場ドットコム 紹介事例①:遠藤照明
12月5日に紹介され以下の感じに・・。
200円代の株が1500円まで急騰しました。
新興市場ドットコムでは、銘柄を紹介するだけでなく、しっかりピックアップした所以も紹介しています。
施設照明の製造・販売の遠藤照明<6932>の、今期(2011年3月期)の通期業績は売上高:前年比29%増の170億円
経常損益:前年の8千万円の損失に対し、11億6千万円の利益となる計画です。【上期は大幅改善】
上期(2010年4~9月)の実績は売上高:85億9千万円(前年比36%増)経常利益:6億5千万円(前年は8千万円の損失)となりました【業務用照明に強み】
遠藤照明は、国内の業務用LED照明市場におけるシェアは25%でトップクラスです。マクドナルドの店舗でも、遠藤照明のLED照明が採用されています。パナソニックグループ、東芝グループは家庭用の大量生産型のLED照明に強いですこれに対し遠藤照明は従来の照明システムから反射板で光をコントロールする技術に優れています。
大きな空間における明るさなどのコントロールや、冷房に対する影響など個々の物件ニーズに合った提案力で百貨店、スーパーなど商業施設を中心に実績を積み上げています。【LED照明大幅増】
上期のLED照明の売上高は前年比3倍の28億円となっており国内販売に占めるLED照明の比率は前年の8%から35%まで高まっています。【計画控えめか】
下期(2010年10月~2011年3月)が売上高:84億1千万円(前年比23%増)経常利益:5億1千万円(前年は3百万円の損失)となれば、通期計画を達成出来ます
今後も主力の施設向けLED照明の販売は好調が見込めるので業績は、会社計画を上回ることが期待されます
新興市場ドットコム 紹介事例②:ヒノキヤグループ・桧家
7月10日に紹介され以下の感じに・・。
埼玉を地盤とする住宅メーカー:桧家住宅<1413>が2010年12月期の業績予想を以下のように修正しました
【中間期は黒字に】
中間期(2010年1~6月)
売上高:111億5千万円→108億7千万円(前年比29%増)
経常損益:6千万円の損失→1億2千万円の利益
(前年中間期は9千万円の損失)
注文住宅の利益率が期初の想定よりも高くなっているようです
通期
売上高:268億2千万円→284億円(前年比30%増)
経常利益:11億1千万円→15億2千万円(同55%増)【注文住宅好調】
注文住宅の受注が好調なため、下期は更に好調が見込まれます
自社グループで製造する断熱材を使用したエコ・省エネ住宅が一次取得者の人気が高まっているようです
断熱材はエコ対応商品が自社以外の住宅向けにも好調と推測されます
土地分譲が好調のようです
(注)土地分譲とは、既に完成している土地付き住宅の分譲ではなく土地の取得と同時に注文住宅を建ててもらう分譲方式です
また、戸建て賃貸も受注が増加傾向です
戸建賃貸とは、地主に戸建て住宅を建ててもらって賃貸する方式です【通期計画は保守的か】
通期計画は下期(7~12月)の売上高:前年比31%増、経常利益:同31%増となれば達成出来ます
売上高と経常利益の前年比の伸びが同じということは売上高経常利益率が前年と同様ということです
つまり、下期の経常利益率が前年同期と同水準でも通期計画を達成できるということです
現状の受注状況が続けば通期業績は会社計画を上回る可能性があります
新興市場ドットコムのメリット
上記でレポートを見てもらいましたが、本来銘柄をpickupしたあと、業績やチャート、思惑も含めて銘柄分析をしていくのですが、四季報だけでは把握できない情報がレポートとしてメールでもらえるとは非常に時間短縮にもなります。
個人的に、これをおすすめできる要素としては新興市場という値幅が大きい市場の銘柄に絞っているということ。
情報を100%鵜呑みにするというわけではなく、その銘柄を精査し思惑に乗るという判断材料として活用できるのではないでしょうか?




