ムサシ (7521)でも買っとく?衆参ダブル選挙も確定

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ムサシ
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ムサシ (7521)

  • 投票用紙分類・計数機器でシェア断トツ。
  • 貨幣処理機にも強み。

選挙銘柄ですね。

会社的には、ダブル選挙より別々の方がいいかもしれないけど、解散なら周期が短いからメリットの多いかな?

そんなムサシ (7521)を短期で狙ってみては?

ムサシ 株価

ムサシ 株価

ここ1年の動きをみると、これといって良くも悪くもなくというチャート。

ただ4月9日、5月20日の出来高は何か怪しい。

  • 4月9日は紙幣の発表
  • 5月20日は決算

どちらも、今後業績に寄与しそうなニュース。

さらに過去2年のチャートをみると
ムサシ チャート

昨年7月の2490が1つの節目として、ここを目指すのはなんとなく見える。

ムサシ 業績

業績を確認すると
ムサシ 業績

今期は、前期比3.7倍の営業益を見込んでいる。

すこぶる言い訳ではないが、短期で持ってもいいし、市場が改善すれば、4月の2760を超えて3000オーバーもありえる。

  • ムサシ<7521>は9日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.2%減の217.71億円、営業損失が3.01億円(前年同期は11.55億円の利益)、経常損失が1.99億円(同11.98億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.23億円(同9.27億円の利益)となった。
    情報・印刷・産業システム機材について、情報・産業システム機材は、業務用ろ過フィルターの販売は飲食業の休業による飲料需要の減少影響を受けたが、テレワークの拡大に伴い文書のデジタル化事業の受注と電子化機器の販売が伸長し、概ね順調に推移した。印刷システム機材は、各種イベントの中止や店舗の営業自粛等により商業印刷物の需要が減少し、印刷材料の販売が落ち込んだ。また、印刷機器の販売も感染症の再拡大による設備投資意欲の減退により、低調に推移した。
    金融汎用・選挙システム機材について、金融汎用システム機材は、貨幣処理機器の販売が金融機関や運輸業界などの設備投資抑制の影響により落ち込んだ。選挙システム機材は、全国の地方選挙向けに投票用紙交付機や読取分類機などの機器の販売が順調に推移したほか、投開票管理システムの販売についても概ね順調に推移したものの、前年同期に実施された大型選挙が無かったため反動減の影響を受けた。
    紙・紙加工品については、医薬品向け紙器用板紙の販売は伸長したが、感染症再拡大に伴う経済活動の停滞やテレワークの拡大により印刷用紙や情報用紙の需要が縮小し、低調に推移した。
  •  ムサシ<7521>が4日ぶりに反発している。24日の取引終了後、上限を25万株(発行済み株数の3.39%)、または4億9150万円とする自社株を25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好材料視されている。環境変化に応じた機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を図ることが目的という。なお、取得結果はまだ発表されていない。
  • 後場一時ストップ高。世界初のデュアルスキャン機能を搭載したアパーチュアカードスキャナ「DS-6」を発売したと発表している。アパーチュアカード(図面等のマイクロフィルムを含むカード)のマイクロフィルム部分とカード記載面を同時にスキャニングできる。従来は別々にスキャニングしていた作業を1回でできるため、デジタル化作業の大幅な効率化が図れるとしている。

  • グローリー<6457>やパイプドHD<3919>など選挙関連株の一角が高い。安倍首相は先週末28日に辞任の意向を表明した。これを受け、後継首相に誰が就任するか市場の注目が集まっている。同時に衆議院議員の任期は来年10月までであり、少なくともこれから1年少しの間に衆院解散・総選挙が実施されることになる。新首相は、場合によっては今秋にも衆院解散に踏み切る可能性もあるだけに、市場では選挙関連株に対する注目度が急速に高まっている。グローリーは投票用紙の分類機や投票用紙自動交付機など各種機器を製造・販売している。パイプドHDはグループ企業が政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営している。一方、28日に急伸した選挙関連機器を手掛けるムサシ<7521>や、選挙用通知用封筒を手掛けるイムラ封筒<3955>といった銘柄は急反落している。
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