米中貿易摩擦への道:トランプはこのあとどうする?

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日本代表 コロンビア 米中貿易摩擦
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前回、米朝会談で大きなしこりが取れたと書いたわけだが、最後に懸念として中国の動きも補足した。

その米中貿易摩擦への不安感が株価は敏感に反応した。

19日の日経は-401.85の22,278.48。
25000どころか、22000が見え隠れる展開。

その19日。
W杯ロシアでは日本代表がコロンビアを下し、歴史的勝利!

それまで、イマイチ盛り上がらなかったW杯もこれで盛り上がること間違いないだろう。

日本人は単純だから、W杯景気に沸くことは間違いないし、大迫のユニフォームは売り切れ続出という感じになるだろう。

大阪では地震で人がなくなり、水や電気などの供給が滞っているところもあるが、明るいニュースは心の支えになる。

 
 

では、このまま株価はどちらに動くのか?

サッカーと株価の連動は薄い。

米中の関係が全てではあり、
一度、下降チャートに陥るとその流れには逆らえないのも事実。

 

そのなところで、
北朝鮮の金委員長が再び中国を訪問した。

これはどうゆうことか?

  • トランプからの命令なのか?
  • 何かのお言付けなのか?

これに対してトランプは何もツィートしていない。

本来であれば
「中国行く前にやることがあるだろ!」
と言うだろうから、今回の訪中は、今までは少し違うのかもしれない。

 
ただ
これによって、中国の出方が変わるとは思えないので、引き続き緊張状態は続くかもしれない。

とりあえず、大きな下落の後は、1度で終わることなく時間を置いて再度起きることがある。

需給関係が成り立っていない銘柄は売られるだろう。

逆に、株価調整を企てたい大口は積極的に売ってくるだろう。

 

株は勝つ前に、負けないことは大事。

引くときはとことん引く。

1週間お休みしてもいい。

無理な持越しをする必要もない。

そんな意味であれば、狙っている銘柄の底値を見極めながら、小さく抜いていくスタンスがいいだろう。

うねり取りを実践するのであれば、
多めに売りを入れながら、買いを裁いていく感じだろう・・・。
関連ページ:相場師朗のうねり取りとは?動画を見れば負けないコツが分かる!

 
 

終わりに
メルカリ (4385)が19日上場した。
開価格3000円を66%上回る5000円で初値を付けたわけだが、予想通りであった。

2,3日寄らないという見方をしていた人もいるようだが、時価総額も大きく、注目されている株ほどマネーゲームに巻き込まれる。

いちよ、5300で終えたわけだが、個人的には4000代に押さえつかられるように思う。

20日寄り前の今、5.410と買い気配だがどうなることやら・・・・。

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