2017年はゲーセクでもあった、サイバーステップの快進撃からの急降下

2017年はゲーセクの年と言ってもいいだろう。

相対的に株は上がっていたし、後半はダメダメだったので、
厳密に言えば、2017年前半はゲーセクの年だったと言い換えたほうがいいかもしれない。

サイバーステップ (3810)
サイバーステップ (3810)

アエリア (3758)
アエリア (3758)

KLab (3656)
KLab (3656)

アカツキ (3932)
アカツキ (3932)

ドリコム (3793)
ドリコム (3793)

などなど。

その中でも、今日紹介するサイバーステップ (3810)は、
1月の段階で400円程度であったものが、最高で8000弱まで株価を伸ばした。
ちなみに、12月29日の終値は2,575。

サイバーステップって

四季報から現状のサイバーステップを短評すると

【費用先行】ヒット作『トレバ』は好調維持。『コズミックブレイク』など旧作も着実に稼ぐ。冬休み商戦で利益さらに上乗せ。ただ新作アプリの開発費や外注費、テレビCMなどプロモーション費用重く営業減益。新作の売上次第では表記上振れも。
【新 作】対戦型ゲーム『ゲットアンプド』アンドロイド版を中国で17年内に販売。携帯型音楽デバイス販売開始、予約好調。

こんな感じ。
では、なぜ、サイバーステップが一時期ここまでの数字まで上がったのか?
そして、そこにはどんな思惑があったのか?

サイバーステップの快進撃

株というものは、簡単に言えば、会社の業績・成長を予想するようなもので、
ゲームセクターの場合、ダウンロード数、稼働数、課金数などで、大予想の予想がつく。

サイバーステップと言えば、なんと言っても『トレバ』のヒットが大きくけん引した。

トレバの稼働数が見えれば、そこに対するおおよそな数字を見てくる。
さらに、シンプルなだけに、国境が関係なく、世界展開へのハードルも低いのもプラスと考えられていました。

【人事部のブログから】

エンターテイメントは全世界が共通で楽しむことができるという思いで、米国・韓国・台湾・ブラジル・フィリピン・インドネシア等に子会社を持ち、日本で開発したタイトルをサービスすると共に、今後もさらにオンラインゲーム、インターネットサービスの市場が拡大している地域への進出も検討しています。

現に、売り上げを見ても、
サイバーステップ決算

設備投資にお金を割かれるゲーセクの中でも、大きくプラ転を実現し、株価状況は当たり前と言っていい状況でした。

サイバーステップ暴落

しかし、株価を見ても、10000円を目の前に大きく大暴落した。

2017/07/14の決算発表でのこと。

  • 今期予想が非常に保守的な数字を出してきたこと。
  • トレバの台数が増加すれば、売上は上がるだろう。
  • 広告宣伝費という予想がの捻出。
  • ゲットアンプド モバイルの見通しが見えなかったこと。

などが、重なり一気に売られる結果となった。

結果的に、3000円を割るまでにいたってしまった。

サイバーステップ 2018

基本的に、売上は右肩上がりで伸びている行くだろ。
ただ、ゲーセクの場合、次の開発費、宣伝広告費、また、既存の機種のテコ入れにどれからお金を割くかわからない。

トレバに関しては、
スマホクレーンゲーム「神の手」
「ぽちくれ」スマホでリアルクレーンゲーム
セガキャッチャーオンライン
「とったりーな」オンラインで本物のクレーンゲーム
クラウドキャッチャー【オンラインクレーンゲーム】
などが、類似である。

となるとゲットアンプド モバイルが、世界的にどこまで爆発するか?
ここはマークしておきたいところだろう。

 

 

【終わりに】

このサイバーステップの大暴落は、その他ゲーセクへの影響も大きく、

他社も大幅に下げる結果となり、セクターの流れを大きく変えた要因ともなった。

ゲーセクに関しては、サイバーステップに限らず、

個人ユーザーに対して、スマホ課金の壁を低くしてくれたという要因が大きく、パズドラ等がそれを牽引したわけだが、ゲーセクの貢献は大きかったのは間違いない。

今後、スマホ課金は、ゲーム銘柄に限らず株価の動きに大きく寄与することは間違いなく、動画サイトや漫画サイト、レシピサイトなど2018年注目したいところでしょう。

 

>>2018年:期待するテンバガー株は?