【大相場の予感:ヴィンクス】テンバガー銘柄?増税によるレジ関連銘柄、織り込み済みだろうか?

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増税によるレジ関連銘柄 増税によるレジ関連
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増税を10月1日控え、増税関連銘柄の動きが気になる。

というか、個別銘柄というより、
レジ関連銘柄の上乗せはこれからではないか?

というのが、今回のお話。

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増税によるレジ関連

そもそも、増税が発表されれば、それに向けて各社動き出すのが基本。

よって発表され一回上がって、1年前にそれなりの見込みや需要が見えてきて、決算に上乗せ。

増税時は、織り込み済みっというのが一般的な話。

しかし、今回の増税に関して、その流れでいいのか?

そもそも、増税の話があった時、

  • 本当に10月1日に増税されるか?
  • その前に凍結になるのではないか?

筆者自身も、凍結になると思っていた。

総理は改憲も1つの目標としているだけに、そのためには経済の安定は不可欠。

増税によって、景気不透明という形を選択するか?

そんなことから、6月くらいまで凍結の可能性があると思っていた。

実際の所、私も夏になってやっと増税を確信しそれに向けての対策を行い始めたのが事実。

クライアントも準備はしていたものの決定したのはこの時期。

知り合いの飲食店も、まだ、準備していない所やキャッシュレス消費者還元にやっと登録したところも多数。

増税によるレジ対応

まぁ、個店のレジと言っても、設定の8%を10%に変えるだけだから、レジを総取り換えというわけではないけど・・・。

ただ、軽減税率の設定も入ってくるとなると確実に、その判断が難しかった今回、

レジ関連銘柄の企業の売上の見立ては先送りになっていた可能性がある。

7月や8月の決算では乗っていない数字が次の決算で乗ってくるのではないか?

10月あたりに上方修正があるのではないか?

まぁ、短信や報告書を見れば、何となくそのあたり見えるかもしれないけど・・・・。

増税 レジ関連銘柄

増税によるレジ銘柄・無人も

レジ関連の場合、無人レジも今後拡大していきそうだ。

アマゾンのサンプルモデルのように何もしなくても勝手に決算されるレベルでなくても、

自分でレジを通すレベルのことは1回やれば慣れるし、人員削減をしない企業としては、積極的に導入しておかしくない。

株の場合

  • 思惑
  • 数字

この世界観・ギャップで動くので、

レジ関連は、織り込み済み的な見られ方をしているけど、だから今、仕込みんでおくのはいいかもしれないですね。

【追記】想像を上回る展開が見えてきた

当初は、レジ需要の上振れをベースにヴィンクスを紹介していたが、新しいニュースが飛び込んできた。

そして、初動が発生した。

セールスフォースとの協業

ヴィンクス<3784>は大幅反発。米セールスフォース・ドットコムとの協業が伝わっており、買い材料視されている。セールスフォースの顧客管理情報サービスに、同社が在庫管理などの機能を順次、開発・追加し、オプションとして提案していくもよう。これまで追加システムの構築には半年から1年程度かかっていたが、3カ月程度に短縮できるもようだ。業容拡大に直結するとの期待感が優勢になっている。
引用:株探

セールスフォースをご存じのない人もあるだろうが、時価総額1416億4427万ドルの大企業。
システム系の仕事に従事していてれば、それなりに有名だろう。
顧客管理などのシステムを構築する時の選択肢に必ず出る。
こことの協業に関しては、単発の受注ではなく、規模拡大を計画してのもの。
開発、保守ということで計算できる収益構造でもあり、静かに動き出している。

テンバガー銘柄
株価も1100円あたりから1330円まで上げたが、現状1260円。
明らかに押さえつけられている印象。

チャート的に、昨年末の1900円に向かうのは時間の問題。
その先の2400も射程圏といっていいだろう。

まだまだ安いのでどの辺で持っても、大やけどはしないが、売りをこなしながらでないと大相場にはならない。
となると、静かに1900円まで向かっていくかもしれない。

  • ヴィンクス<3784>は4日、子会社の4U Applications(以下、4U)が、LINEと基本合意書を締結し、LINEと日本マイクロソフトおよび「Microsoft Azure」のパートナー各社による、小売業のDX支援を目的とした共同プロジェクトに参画すると発表した。

    4UはPOSシステム「ANY-CUBE」のプラットフォームを開発している。

    4Uはプロジェクトの中で、LINEのAPIおよびマイクロソフトのクラウドサービスを用いて、スマホでのレジ機能の提供などを通じて、新たな顧客体験の企画立案を行う。
    LINE、日本マイクロソフトおよび参画パートナー各社が持つ強みを掛け合わせ、これまでにないシームレスな顧客体験を創出していきたいとしている。

  •  ヴィンクス<3784>が大幅高で6日ぶりに反発している。20日の取引終了後、POSシステムと店舗IoT機器との接続インターフェイスの仕様が国際標準仕様として採択されたと発表。これにより、同社が提唱する次世代型店舗システムの普及・拡大が期待できるとの見方から買いが入っているようだ。

  • ヴィンクス<3784>が急動意、一時12.5%高と1216円まで値を飛ばす場面があった。流通業界を対象としたシステム開発を手掛け、コンサルティングからシステム企画・設計・開発・運用と一気通貫で対応できる強みを持ち、イオングループ向けを主力に業績を伸ばしている。キャッシュレス時代のニーズを捉えたPOS・マルチ決済ソフトやクラウド自動発注システムなどを手掛けており、米セールスフォース・ドットコムとはクラウド分野で協業体制にある。20年1~3月期営業利益は前年同期比18%増の7億5500万円と大幅な伸びを達成、足もとの業績面からの買い安心感がある。
  •  ヴィンクス<3784>は4日続伸し、年初来高値を更新。早朝に自社株の取得を実施したことが好感されている。自己株式を除く発行済み株式総数の5.07%に相当する90万株を午前8時45分、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、1株1408円で12億6720万円の取得金額で買い付けた。この日は、自社株取得による株式需給の好転を評価した買いが流入している。
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