ポケトーク(ソースネクスト)がもたらす日本の今後:英語は勉強するものじゃない!

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ポケトーク ポケトーク:ソースネクスト
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今日紹介するのは、ソースネクストという会社。

ソースネクストを知っている人は意外と少ないかもしれない。

それなりにパソコン歴の長い人は15年くらい前にウイルスソフトとしてソースネクストをよく目に耳にしたような気がする。

それから10数年。

勿論、パッケージソフト会社として、その中でもウイルスソフトは大きな割合ではあるが、今回紹介するのはポケトークというもの。

明石家さんまさんご出演のCM公開を見た人も少なくないでしょう。
※動画の13秒あたりに注目!!
明石家さんま ポケトーク

「今ちゃんの実は。。。」
をはじめ
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
日本テレビ「スクール革命!」
CBC「いっぽう」
などでも紹介され、人気のポケトーク
>>ポケトーク公式サイトはこちら
 

ポケトークって何?

ポケトークを紹介するには、以下の動画を見てもらえばわかる。

ポケトーク公式サイトはこちら
 

そう、「通訳」してくれるやつ。

これを12月14日(木)から発売したのである。

ポケトークの可能性

皆さん、英語を使う機会ありますか?
なんのために英語を必要としていますか?
そのためにどんな勉強していますか?

学生時代はテストのために英語を勉強しました。
しかし、英会話にはそれほど役に立たず、大人になり海外旅行や仕事をキッカケに本格的に勉強くらいが一般的でしょ。

英語の本を読む人は少ないでしょう。
映画も字幕があれば、問題ないでしょう。

昨今では海外旅行者も増え、英語で質問される機会が増えたことで、もっと英語できたらなぁ~という思う人も少なくないでしょう。

要するに英語を話せたらいいなぁっと思うけど、そのためのハードルが高く諦めがちな人が多いのが今の日本国の現状です。

外国人を見ると緊張してしまう、萎縮してしまう。

そこで、ポケトークの出番です。
ポケトークがあれば、外国の人と接するへのハードルが下がります。
英語ができなくてもポケトークがコミュニケーションツールとして大活躍です。

要するに、日本人への英語への敷居を下げてくれるのです。
英語を勉強するものではなく、コミュニケーションから感じるものへ変えてくるのがポケトークなのです。

ポケトークの発展性

外国人観光客が年々増えています。
2013年 1000万人の来客を突破したと思いきや、2016年で2400万人、2017年は2700万人ほどまでに増えています。

外国人観光客は、日本で観光、ショッピング、飲食を行います。
多くに人は日本語を話せません。

飲食店を考えても、英語対応ができるか?できないか?で差が生まれます。
店主も英語のできるスタッフが必要とは思っても、求人が難しいのが現状です。
また、英語だけではなく、フランス語、中国語などにも対応しようとすれば、さらにそのハードルは高くなるでしょう。

そこで、活躍するのがポケトーク。
世界50言語に対応しているため、1つあるだけで、各国の観光客対応にもつながります。

ポケトークの需要は見て取れますね。
これが、飲食店、観光スポット、お土産物屋(ショッピング)で導入するとなれば・・・・。

もちろん、商業用だけでなく、個人もたくさんの人がもちたいと思うでしょうから、ポケトークは必須アイテム(一家に一台)となることも考えられます。

ソースネクストって 四季報

四季報から見るソースネクストは、以下の感じ。
【連結事業】セキュリティ20、ハガキ20、Androidアプリ19、PDF4、Sony5、他32 <17・3>
【増益続く】セキュリティ関連特需一巡しスマホアプリ伸び悩むが、前期譲受のはがき作成ソフトが利益増。期初の英語学習ソフトに加え、17年末投入の通訳機が寄与。広告宣伝費増こなす。記念配剥落。19年3月期は通訳機拡大、はがきソフト効率化進展。
【新製品】50言語以上の双方向通訳が可能な携帯デバイス発売。レンタル大手等でも採用決定、20年までに50万台販売目指す。

ポケトークの今後の発展も見込まれている。

ソースネクストの決算情報

微増ではあるが増収増益、さらに、今年に関しては上振れの可能性まで。
ソースネクストの決算情報

ソースネクストの株価

ソースネクストの株価を見ると、
10月あたりから一気に株価が上がり600円あたりから1500まで2倍強まで上がってきました。
ソースネクスト 株価

ソースネクストの今後

先ほどの通り、株価はこの4か月で2倍ほどになりました。
では、これが限界でしょうか?

ポケトークは、まだまだ認知されていません。
もちろん、出回っていません。

そんな矢先、以下のようなニュースが飛び込んできました。

東海東京調査センターが10日付で、投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を2000円として新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
 同センターでは、同社が12月14日から販売を開始した超小型通訳デバイス「ポケトーク」(世界50言語、61カ国対応)が業績を飛躍的に拡大させると予想。18年3月期は、営業利益が前年比27.1%増を見込んでおり、会社計画の同9.1%増益を大幅に上回ると見込んでいる。さらに、19年3月期は同102.1%増、20年3月期は同15.0%増と予想している。

要するに、ポケトークの認知度が高まるタイミングで、次の波が来ることになるでしょう。
ポケトークが出回ることで業績の上振れも期待できることでしょう。

【追記:2018.1019】
この間、ソースネクストは、株式分割(1対2株の株式分割)を行った。
また、業績を右肩上がり、前年比2倍の営業益ということで、株価も1500を突破。
ポケトーク 業績

当初目標株価を2000円でしたが、分割しているため実質目標株価1000をユウに越えてきている。
ソースネクスト 株式分割
チャートがキレイだけに、まだまだ上値を狙ってくるかもしれないし、1年前の株価から7倍ほどを記録しているだけにテンバガーも夢ではないかもしれない。

ポケトークのCM

ポケトークのCMは、まだ、流れてないけど、これが全てかな?
という気がする。

ソースネクストなので、剛力彩芽さんを起用かな?

でも、やっぱここは、出川哲朗かな?

ポケトーク公式サイトはこちら 

  


 

  •  ソースネクスト<4344>は後場急伸。同社はきょう午後0時30分に、22年2月をメドにAI通訳機及び翻訳サービスを提供する「ポケトーク」ブランドの事業を再編し、会社分割によって新会社「ポケトーク」を設立するための詳細な検討を開始すると発表した。
     新会社は外部投資家からの資金調達を検討しているとし、資金調達を通じて、企画・開発体制やグローバルな販売・営業体制などを整備し、世界的なブランドの醸成、認知度向上を図る方針。また、新会社は24年中のIPOを目指し、事業を展開する予定としている。
  • ソースネクスト株式会社<4344>は、Molekule Inc,(米国・シリコンバレー、Molekule社)の空気清浄機「Molekule Air Mini +」に関する国内独占販売権を取得し、両社の業務・資本を提携させるため同社の第三者割当増資を引き受けることを決定。国内独占販売契約及び第三者割当増資引受に関する契約を締結した。
    取得価額は、約10億79百万円。
    ソースネクストは、パソコン・スマートフォンソフトウェアおよびハードウェア製品の企画・開発・販売を行っている。また、海外子会社を通じて世界中からソフトウェア・サービス、ハードウェアを発掘し、日本国内に取り入れている。
    Molekule社は、空気清浄機「Molekule Air Mini +」シリーズを開発。本製品は、吸い込んだ空気中の有害物質を内部で破壊する独自の清浄方法である、アメリカにて特許取得済みPECO技術によるフィルターを採用している。
    自宅や職場を始め、病院や公共の施設などあらゆる場所で人々の空気の質への意識が高まり、今後も空気清浄機に関する要望が増大が予想される中、本提携により、ソースネクストは、空気清浄機「Molekule Air Mini +」を会員数1700 万人を超える自社オンラインショップ及び法人企業などのチャネルを通じて販売する。
    また、Molekule社と戦略的パートナーシップを結び、共同して事業を推進・拡大し、パートナーシップ強化による、企業価値向上と収益拡充を図る。
  • ブイキューブ<3681>は12日、同社とソースネクスト<4344>が、テレワークソリューション分野での協業に取り組む第二弾として、クラウド型Web会議サービス「V-CUBE ミーティング ベーシック」を、ソースネクストが持つチャネルを通じて販売開始すると発表した。
    同社は、Web会議のノイズを軽減するアプリケーション「krisp Pro」を、会員数1700万人を超えるソースネクストのオンラインショップなどで販売開始することを3月10日に発表している。これに続く第二弾として、Web会議市場で12年連続国内シェアNO.1のブイキューブが提供するクラウド型Web会議サービス「V-CUBE ミーティング ベーシック」も同様に、ソースネクストの自社オンラインショップなどで販売を開始する。
  • ソースネクスト<4344>が大幅高で5連騰と気を吐いている。きょうはマドを開けて9.8%高の570円まで駆け上がり、上値のフシとみられた昨年5月の戻り高値545円を一気に上回った。東京五輪・パラリンピックを控え、サイバー防衛関連株に強い動きを示すものが増えている。そのなか同社はウイルス対策ソフトで高い商品競争力を有しており、上値追いへの期待が高まっている。直近開示された12月のセキュリティーソフトシェアは17.3%(前年同月比では14.6%増)と好調が続いている状況。また、今年はオリンピックイヤーで訪日外国人観光客が増勢となることが予想されるなか、自動翻訳端末「ポケトーク」の拡販にも期待がかかる。昨年12月にカメラ翻訳機能付きの新機種を発売しており市場の注目が集まっている。
  • FFRI<3692>、セグエグループ<3968>、セキュアヴェイル<3042>、ラック<3857>、インテリジェント ウェイブ<4847>、ソースネクスト<4344>などサイバーセキュリティー関連株が軒並み上値指向にある。世界的にサイバー攻撃に対する警戒感が強まるなか、ここにきて比較的対応が遅れていた日本企業も対策を講じる動きが顕在化している。マルウェアなどサイバー攻撃に対応する専門チームCSIRT(シーサート)を設置する企業が増加傾向にあることがメディアなどを通じて伝わっており、株式市場でも意識されている。東京五輪・パラリンピックを控える今年は、特にそうした動きが加速することが予想され、サイバーセキュリティー関連株はその流れに乗る銘柄群として再び存在感を高めている。
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